コロナの自宅療養はいつまで?家族に感染して陽性や陰性の場合の外出解除はいつからかも紹介!
新型コロナウィルスによって、東京オリンピックやパラリンピック、そして様々な経済活動に滞りが出ております。
しかし、それもテレビの中だけの話ではなく、実際に身近なところで感染する人が急激に増えてきました。
「感染したら死んでしまう!」という程怯える必要はないですが、正しく恐れて正しく対処する必要はあると思います。
そして、実際感染したらどうなるのか?実際どれぐらい仕事を休まなきゃいけないのか?
子供達や夫はどれだけ外出できなくなってしまうのか?
自宅療養中に家族が感染したらどうなるのか?
実際のとこどうなのかを調査しました。
それでは、コロナの自宅療養はいつまで?家族に感染して陽性や陰性の場合の外出解除はいつからかも紹介します!
この記事で書かれている内容
コロナの自宅療養はいつまで?
私の場合、コロナの症状が発現した日を0日として10日間の自宅療養の後、症状がなければ通常の生活に戻れるというものでした。
(例)8月1日 発症日(38℃+咳など)
⇒8月11日 自宅療養終了
⇒8月12日 通常生活
コロナの自宅療養はいつまで?いつが0日目なの?
0日目は症状が発現した日になります。
この症状は、発熱が主なものですが、強めの咳が出ている時も0日目とされることはあります。
何より病院での受信の後に保健所の指示に従うことになるので、早くに病院へ受信することをお勧めします。
コロナの自宅療養はいつまで?自宅療養になるまでの流れ
まず本当にコロナに掛かっているのか否か?を判定する必要があります。
そのための検査として代表的なものがPCR検査です。
37.5℃以上の熱または咳が出る等、コロナと思われる症状が出ていたら、まず各都道府県または市区町村のHPに記載されているコロナのコールセンターに連絡しましょう。
既に関係がある、またはPCR検査等に対応できるかかりつけ医であれば、直接電話をしてもかまいません。
ただ、恐らくどの病院もまずはコールセンターに電話してくれと言うことが多いと思うので、そちらに懸けるのが無難でしょう。
コロナの自宅療養はいつまで?自宅療養になるまでの詳細な流れ
- コロナと思わしき症状が出る
- 各都道府県または市区町村のコロナコールセンターに電話する
- コールセンターの人に症状を伝える
- 保健所が受信可能な病院を教えてくれる
- 受信可能な病院でPCR検査及び必要な処置や処方を受ける
- 早ければ当日、遅くとも1,2日後にPCR検査結果が出る
- 陽性の場合、診断結果が出た日から自宅療養開始
- 発症した日を0日として、10日間自宅療養
※自治体や保健所によっては流れが違うかもしれませんので悪しからず
コロナの自宅療養はいつまで?各機関への連絡の諸注意
コールセンターとのやり取りの後は、基本的に保健所とのやり取りがメインになります。
ただし、保健所は今人員不足にも関わらずコロナ感染者が爆発的に増えているため、電話をしてもなかなか繋がりません。
そして、専用のシステムがないためか、情報が共有されないので、同じ説明を何度もしなければいけないことが多くあります。
そのため、保健所とのやり取りをする時は、最初の担当者の名前をしっかりとメモしておきましょう。
その人とずっとやり取りをする方がスムーズですし、お互いに無駄な時間をかけずに済みます。
そして、聴いておきたいことは、一気に聴いておきましょう。
後で聞こうと思っても、同じ説明を何度もしている内に分からなくなりますし、電話をしている自分自身が体調不良なので、どんどんしんどくなってしまいます。
できれば、質問はメモしておいて、一気に聴くことをお勧めします。
コロナの自宅療養で家族に感染して陽性や陰性の場合の外出解除はいつから?
コロナで自宅療養をしている時、家族がいるかたは、どれだけ隔離をしようとも、どれだけ消毒をしようとも、感染するときは感染します。
それはある程度仕方がないことだと思います。
ただ、できるのなら予防はした方が良いので、1人1本ずつアルコールスプレーを持つことをお勧めします。
このタイプならポケットに入れて常に持ち歩けて、自分専用にできるので、家族に感染させるリスクも減らすことができます。
楽天で3本セットでお得に購入できるので、家族への感染を防ぎたい方はぜひどうぞ使って見てください。
それでは遅くなりましたが、家族が感染した場合、外出が解除されるのはいつからかをご紹介します。
コロナの自宅療養で家族に感染して陽性や陰性の場合の外出解除はいつから?
例えば4人家族の場合はこの様になります。
父 | 母 | 長男 | 長女 | |
8月1日 | 発症 | 濃厚接触者 | 濃厚接触者 | 濃厚接触者 |
8月2日 | PCR検査 | |||
8月3日 | 陽性 | 陰性 | 陽性 | 陰性 |
8月4日 | 自宅療養 | |||
8月12日 | 通常生活 | 自宅療養 | ||
8月14日 | 自宅療養 | 通常生活 | 自宅療養 | |
8月28日 | 通常生活 | 通常生活 |
少し分かりにくいかもしれませんが、父と長男が陽性となり、母と長女は陰性であり続けた場合です。
父は8月1日に発症しているため、そこを基準として8月12日からは通常生活に戻ります。
長男は8月3日に陽性と確認されたため(症状は無し)そこを基準として8月14日からは通常生活に戻ります。
ただし、母と長女はずっと陰性だったため、長男の自宅療養期間が終わってから、さらに2週間は自宅療養が必要になります。
これはなぜかと言うと、母と長女はコロナに罹患していないですが、2週間以内に罹患する可能性があるため、自宅で過ごさなければいけないのです。
コロナに罹患していない人の方が、罹患した人よりも長く拘束されると言うのがとても理不尽に感じますよね。
ただし、こちらの表は、あくまで私の体験談です。
各企業や市区町村のやり方によって、日数の計算は様々なですので、その点はご了承ください。
まとめ
コロナの自宅療養はいつまで?家族も陽性や陰性時の外出解除はいつからかも紹介しました。
いやいや、コロナに掛かっただけでも非常にしんどいのに、色々なところに連絡をしなければいけない。
家族とずっといられるのは嬉しいけど、外に出られないのでストレスが溜まる。
本当に色々なことが起きますよね。
私もその点は非常に苦労しました。
テレビのリモコンの取り合いや、ご飯は何が食べたい食べたくない、子供達のケンカに親同士のケンカなど。
様々なストレスとトラブルに向き合わなければいけなくなります。
それをどうやって乗り切るのか?方法はたくさんありますので、またそちらもご紹介したいと思います。
しかし、何より大事なのは親が余裕を持つことです。
テレビばかりみて勝手に不安になるのではなくて、自分自身と家族の体調をしっかりと見て、適切に判断していきましょう。