和田家の男たちネタバレ感想3話!真犯人は清宮議員?
和田家の男たちの3話が放送されました。
今回は優のお母さんであり、父の妻であるりえさんの死の真犯人が清宮家の誰かであると言うことが判明する回でした。
そして、なぜ父が母の真相を優に話さなかったのかも3話で分かることになります。
その内容はもはやホームドラマではなくサスペンスドラマのような濃さです。
いつもとは違う面白おかしい和田家の男たちとは一味違う所を見ることができます。
3話もとても面白いので、ぜひとも見て見てください。
では、和田家の男たちネタバレ感想3話!真犯人は清宮議員?を紹介します。
この記事で書かれている内容
和田家の男たちネタバレ感想3話!
それでは、和田家の男たち3話のネタバレをご紹介します。
実際にあった内容を見ていきましょう。
和田家の男たちネタバレ感想3話!清宮議員と和田家の関係
第2次内閣の生放送で清宮京介議員が出てくる。
それを見て動揺する父。
テレビ画面では清宮議員の妻の奥村玲奈(オクレイ)がおかしな状態で映り込んでフラッシュを浴びていた。
次の日の朝、優がトイレで踏ん張っているとリビングから父と祖父の声がする。
祖父「あの子を守れ。りえさんもそれを望んでる」
父「僕も出る時は出ます」
何の事だろうといぶかしむ優はトイレのウォシュレットがお尻に当たりおののいていた。
和田家の男たちネタバレ感想3話!清宮議員に触れない和田家
組閣の内容について朝ごはんで語り合う和田家。
中途半端な友達は必要ないとかいう何でもない会話の中で、清宮議員ってどんな人?という優の質問に反応する父秀平。
しかし、千葉県のトンネル崩壊で呼び出しがかかる。
同じく祖父は女性から電話があってウキウキで電話に出る。
電話相手は2話で別れた女性からだった。
まだ未練があるのか、駆け引きが始まったようだ。
優は清宮議員のことを祖父に尋ねるが「出来の悪い2世議員だろう」と濁される。
だがやっぱり動揺を隠せない祖父だった。
和田家の男たちネタバレ感想3話!清宮議員と父と母
お皿を洗いながら昔の記憶を思い出す優。
清宮議員のことで争う父と母を思い出す。
その頃。
ニュースの指揮を執る父。
清宮議員のことが気になってどうしてもイライラとしてしまう。
その結果、ニュースキャスターに対して「視聴者を誘導するようなことを言うな」と叱りつけてしまう。
しかし、りえの仕事への熱意や仕事ぶりをそして清宮議員との事件を思い出して、悲観する父。
和田家の男たちネタバレ感想3話!バズとぴの取材で河童祭りに行く優
三ツ村に清宮議員のことを聞くが政治ネタならまだ妻の奥村玲奈のことを書けと指示される優。
指示通りに書くと何とバズとぴのランキング2位の人気記事になる。
そんな中、三ツ村から千葉県の河童祭りの取材をしてくるよう指示され、素直に取材に向かう。
河童になれば10年は健康でいられるという謎の風習を聞いて、なぜか河童になって川を流れることになった。
そして、地元の人たちに良いカモにされる優だったが、そこに清宮議員が千葉のトンネル事故の対策として現地を訪問していた。
優はバズとぴの記者として清宮議員と会い名刺を渡されるのだった。
和田家の男たちネタバレ感想3話!父と優の2人飲み
父が難しい顔をして帰宅する。
父が優のおつまみの文字を見ながら「降りてこないか?」と優を誘う。
父「親父誰かの付き合ってるだろ?結婚とか考えてるのか?」
優「気づいてたの?」
父「結婚とか言い出しても進めるなよ?めんどくさいだろう?知らない女の人と一緒に暮らすの」
優「僕は別に嫌じゃないよ。というか自分で言いなよ」
父「俺が言えないから優に言ってるんじゃないか。優の方が親父と合ってるみたいだからな」
優「お父さんだと角建っちゃうもんね」
父「そうなんだよ・・・ごめんな寝る所だったのに」
優「そうだよ~~・・・・でも僕も飲もうかな・・・・お疲れっ」
親子で穏やかな2人のみをする父と優だった。
和田家の男たちネタバレ感想3話!母の事故死の真相
父のフロンティアニュースで清宮議員の記事を作成するスタッフ達。
しかし、父は断固として清宮議員のカットを削除するよう要求する。
父の右腕がそれは違うと言うが、激しく拒否する父。
そこには執念のような形相を浮かべる父がいた。
そんな中、ニュース素材の中に清宮議員と笑顔で対応する優の姿があった。
帰宅した父が優に語る。
父「なぜあんなことをした?清宮議員にすり寄って。お母さんを死に追いやったのは清宮恭介とその父親だ。
お母さんはある不正を追っていた。
当時の銀行の預金額450億円が大臣や官僚に流れているという証言を得たお母さんは、その主犯格が清宮隆三だという情報を掴んでいた。
政治一家である清宮の出自で、引退後も経済界や政界に圧倒的な発言権を持つフィクサーだ。
ある夜、お母さんは疑惑を清宮隆三にぶつけようと思ったが、清宮恭介は何かにおびえているようだった。
お母さんは思わず声をかけた。
翌日お母さんは会社から、もう清宮を追うなと言われた」
母「いずれ清宮から圧力がかかるとは思っていました、でも引き下がれません」
上司「死んでもいいのか?」
母「死にたくはありません。でも、国民が知る権利にかかわる重大な問題を見逃すのは報道陣として死んだも同じです」
上司「もうこんなことはよせ」
母「これは私の勇気です」
父「りえは止まることができなかった。その頃からお母さんは俺に清宮のことを話してくれなくなった」
祖父に清宮のことを伝える母。
夜に大きな声で喧嘩をする母と父。
父「それから少しして・・・母さんは死んだ。
警察はろくに調べようともせず事故死として処理された。
だが事故じゃない。お母さんは清宮に殺されたんだ。
俺はそう思ってる。
あの日お母さんは確かに清宮を訪ねている。
それに、お母さんの死亡推定時刻の現場付近に清宮家の車があったことも分かった。
だから俺は、妻のことを話したいと清宮の事務所にかけあった。
対応してくれたのは門倉という男だった。
長年清宮の秘書を務めた男だ。
その夜・・・・・門倉は自殺した」
門倉「清宮幹事長、自分の起こした身勝手な過ちをお許しください。和田りえさんを誤って突き落とし、殺害したのは私です」
父「しかし、その当時、門倉は地方にいて東京にはいなかった。犯人が門倉であるはずがない。でも警察は事件を終わらせた」
優「秘書が身代わりになったってこと?」
父「清宮に脅されたんだろう。断れば門倉だけでなく家族にも影響が及ぶ」
優「人って命令されて自殺できるものなの?」
父「警察は門倉の遺書でりえの事件を終結させた。門倉の力でりえの事件は隠蔽された」
幼い頃の優に母のことを言えなかったのはそれが理由だった。
父「お母さんはなぜ生き急いだんだろうな?
俺と優を置いてまで・・・それだけはずっと俺の人生の謎だった・・・今も謎だけど。
お母さんの事件はこれ以上暴かない方が無難だと親父は言っている。
でも・・・・俺は諦めていない。
報道局で力を持って、自分の意志で政権の闇に切りこむ。
それがお母さんの意思でもあったし、お母さんの供養でもある
だからフロンティアニュースで上を目指してがんばってきたんだ」
「じゃあその闇が暴かれるってこと?」
「・・・・・・・・」
和田家の男たちネタバレ感想3話!父と母の和解
父と母が喧嘩していた時のことを思い出す優。
大声で清宮議員のことを言い合う2人を見つめる。
でも、そんな優に気づいた2人は駆け寄って優しく抱きしめてくれた。
安心して涙を流す幼少期の優だった。
和田家の男たちネタバレ感想3話!いつもの朝
またいつもの朝ごはんを始める和田家の男たち。
いつもより静かな優が気になる祖父。
無理やりに話を振る中で想像力とは偉大であると言い始める。
祖父「私は女を見る時に裸を想像するようにしている」
優「本当ですか?」
父「そういえば、母さんからりえの体を3秒以上見るなと言われていましたね」
優「・・・・本当ですか?」
祖父「私の想像力は誰も奪うことはできない!」
優「あっそれ格好いい」
父「感心するな、ただの変態だ」
辛辣なところもありつつ、少しずつ遠慮がなくなってきた和田家の男たち。
また少し打ち解けたように感じるのでした。
和田家の男たちネタバレ感想3話!真犯人は清宮議員?
母りえを殺害したのは清宮家である可能性は非常に高くなりました。
しかしまだ真相は明らかになっていません。
これからまた情報があればまとめていきます。
まとめ
和田家の男たちネタバレ感想3話!真犯人は清宮議員?を紹介しました。
今回は本当にホームドラマというよりはサスペンスドラマのような回でしたね。
でも、優の父と母が喧嘩ばっかりしていたのではなくて、ちゃんと優のことを愛していました。
それを見て安心した優もまた心優しく育っていました。
それが分かったことが何よりもうれしく思います。
さあ、和田家の男たちの過去もしがらみも少しずつ読み解かれてきました。
ただ、まだ3話ですからね
まだまだ終盤ではないのにこの展開というのが驚きですが、やはり面白いドラマであることは間違いありません。
ロケ地もドンドン明らかになっていますね。