ウクライナとロシアの関係性と歴史!侵攻理由や日本への影響をわかりやすく解説!

ウクライナとロシアの関係性と歴史!侵攻理由や日本への影響をわかりやすく解説!エンタメニュース
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ウクライナとロシアの関係性と歴史!侵攻理由や日本への影響をわかりやすく解説!

ウクライナとロシアの関係が悪化し、ロシアのウクライナ侵攻が発端で戦争が開始されました。

世界中に影響が出る中で日本にも様々な場面に波及しています。

ウクライナと言えば東欧でロシアの近くにある国だというイメージが強いです。

元々は旧ソ連の領土だったと思いますが、なぜここまでウクライナとロシアの関係が悪化したんでしょう?

ウクライナ侵攻が起きた理由は何なのでしょうか?

そして、それによって日本が受ける影響は何なのか?

その辺りを分からないなりに調べてみましたので、可能な限りわかりやすくお伝えしたいと思います。

ウクライナとロシアの関係性と歴史!侵攻理由や日本への影響をわかりやすく解説!

 

この記事で書かれている内容

ウクライナとロシアの関係性と歴史!

ウクライナとロシアの関係性は以前からかなり不安定な状態になっていました。

そんなウクライナで何が起きているのかという話です。

ウクライナとロシアの国境に、ロシア軍が12万人配備され、ウクライナ軍も国境に配備されました。

そして、現在はロシアがウクライナ侵攻を開始してしまいました。

一体なぜウクライナ侵攻を開始してしまったのか?

その理由をウクライナとロシアの関係性を歴史から分かりやすく解説したいと思います。

 

ウクライナとロシアの関係性と歴史!ウクライナとロシアとNATO

まず今回のロシアによるウクライナ侵攻が起きた最大の理由。

それは、ウクライナは「NATOに所属したい」、ロシアは「それを阻止したい」というものです。

これにはウクライナとロシアの関係性を歴史からさかのぼらないといけません。

 

ウクライナとロシアの関係性と歴史①

時はさかのぼりソ連とアメリカの冷戦時代までさかのぼります。

当時、ソ連はワルシャワ条約機構をつくり、アメリカとヨーロッパはNATO(北大西洋条約機構)を結びました

これはどちらも事実上の軍事同盟です。

その後ソ連は崩壊しましたが、NATOはそのまま手を緩めずにロシア周辺国を取り込んでいきました。

これはロシア包囲網とも言えるものです。

エストニア、ラトビア、リトアニア、ブルガリア、ルーマニア、アルバニア、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニア等々、元はロシアの子分的な存在でした。

それが逆にアメリカとヨーロッパ側になってしまいます。

 

ウクライナとロシアの関係性と歴史②ロシアの属国への意識

ロシアは広すぎる国なので、防衛が非常に難しい国です。

西と南と東が攻められたらコントロールできません。

だからこそ、緩衝地帯としての属国が必要になります。

その緩衝地帯の国を引きはがそうとしたのがNATOでした。

ウクライナは属国の中でも人口が2番目に多い、ロシアとしては超重要な国です。

でもウクライナは他の国々がNATOに入るのを20年以上見続け、国民はロシアとNATO、EUのどちらにつくかで揺れています。

それに対してロシアのプーチン大統領は「絶対にNATOに入るな!」と言っているのです。

 

ウクライナとロシアの関係性と歴史③プーチン大統領と民主主義

ロシアは独裁政権を20年続けていますが、NATOは民主主義を支持しています。

そのため自由経済の資本主義を行い、トップは数年に1度変わるという社会を推し進めているわけです。

そんな風に数年に1度トップが変わったら、同じ政策を続けているロシアが他国やその国民からにらまれる可能性が高いですよね。

だからこそ、プーチン大統領はできるだけ民主化させないようにしたいという思惑もあります。

ただし属国であるウクライナ等の国民は自由経済に夢を見ている人たちもいるわけです。

この民主化を進めるためにNATOは「革命」を起こせるように支援し、ロシアはそれを起こさせないように軍事行動を起こしています

 

ウクライナとロシアの関係性と歴史④プーチン大統領の経緯

プーチン大統領は元々KGB(カーゲーベー)というソ連の国家保安委員会という特殊警察の出身です。

そのプーチンは若く才能があり、財閥系の神輿として担ぎ上げられました。

しかし、そんなことでは収まらず、当時の再大手天然ガスと石油ガス企業のトップを脱税等で陥れます。

そのトップに身内を送り込んで国有化し、中国などの国への投資で莫大な富を得て、借金を返済し経済を成長させた超敏腕大統領です。

そして、テレビ局を買収(あくまで噂)してメディアでプーチン大統領を批判するメディアをなくしました。

これでプーチン大統領の体制を維持できました。

でもスマートフォンが普及したことで情報統制ができなくなり、プーチン大統領を批判するでもが広がりました。

そのため現体制の維持をするためにも、安全保障上でもウクライナは落とせないわけです。

 

ウクライナとロシアの関係性と歴史⑤ウクライナの経緯

現ゼレンスキー大統領の主張は「パニックを作るな」です。

このロシアとウクライナの一触即発の状態を世界に配信すると、「これだけ混乱したらNATO動いていいでしょ?」という話になります。

これがウクライナとしては嫌なんです。

ウクライナはポーランド人とロシア人に分かれます。

ウクライナのクリミアは元々ロシアの領土だったという歴史的経緯もあり、ロシア人も多いためそこまでの騒ぎになりませんでした。

ですが、今回の話でウクライナにロシアが侵攻してくる可能性もあります。

ここに欧米側が騒ぐと国民たちが非常に不安に思い混乱し、経済活動が衰退します。

ゼレンスキー大統領はパニックを広げてロシアの思惑に乗らないようにしたいと思っています。

 

ウクライナとロシアの関係性と歴史⑥欧米各国の思惑

アメリカのバイデン大統領としても、アメリカの中で軽々しく米軍を派遣するなという意見が強くあります。

ドイツも石炭や原子力を辞めるとかなり強気なエネルギー政策を行っています。

そのためドイツはロシアの天然ガスが必要です。

またNATOの内部でもバタついています。

アメリカだけの思惑だけで動いてたタリバンやアフガンの時もアメリカの都合でNATO内部はかなり混乱しました。

その辺りもNATO内部とアメリカでのかじ取りが難しいです。

他に欧米主導でSWIFTという金融ネットワークをドルで行っています。

強制策としてこのSWIFTからロシアを排除しようと言う動きがあります。

ただそうするとロシアの企業はかなりつぶれる可能性が高いです。

これらの様々な国の動きからして欧米各国がどう動くかは非常に難しい状態と思います。

 

ウクライナとロシアの関係性と歴史!選択肢の予想

ここからは実際にウクライナとロシアの関係性がどうなるのか?

ロシアが何を狙っているのか、ウクライナはどうすれば良いのか?

その選択肢を予想していきます。

 

予想①ロシアが大々的にウクライナに侵攻する場合

ロシアが大々的にウクライナに軍事侵攻をする場合です。

ウクライナは南のクリミア半島を抑えられています。

そして北のベラルーシは親ロシア派です。

南北東を抑えられているウクライナはほぼ絶望的な状態です。

その中でロシアは「ウクライナがNATOに所属すれば侵攻する」

NATOは「ロシアがウクライナに侵攻すれば対抗する」

としています。

そのためウクライナ内部は大きな戦火に見舞われることになると思われます。

 

予想②ロシアが小規模でウクライナに侵攻する場合

プーチンの得意技である内部工作でウクライナから攻撃させてお返しするというし小規模な作戦を取る可能性もあります。

ウクライナの中ではロシア側に近い人が50万人程おり、既にロシアはウクライナの国民にロシア国籍を渡しています。

そしてロシアは「自国民(ロシア国籍がある人)に何かあったら侵攻する」と言っています。

この2つを使って、ロシアは内部工作でウクライナ内部から攻撃をさせて、侵略ではなくお返しという体で侵攻し、ロシア国籍を持つウクライナ人が住む東部のみを実効支配する。

というシナリオもあり得ます。

 

予想③ロシアとウクライナで裏取引を行う場合

これはキューバ危機と同じような流れです。

キューバ危機とはソ連が核ミサイル基地を建設するもアメリカはキューバを海上封鎖するといったものでした。

結局はお互いに譲歩して、ソ連は核ミサイルを断念しアメリカも一時撤退するというものです。

同じように今回もロシアが侵攻することを諦めるから、NATOに参加するなよ?とするシナリオもあり得ます。

これはとても政治的な戦略と言えます。

 

ウクライナとロシアの関係性と侵攻理由をわかりやすく解説

ロシアがウクライナの関係性と侵攻理由はこの2つです。

  1. 緩衝地帯の確保する安全保障上の理由
  2. プーチン政権存続のための実績作り

ではこの2つの侵攻理由の内容を解説します。

 

ウクライナとロシアの関係性と侵攻理由をわかりやすく解説!緩衝地帯

ロシアは世界で最も広い国であり、極寒の地です。

だからこそ昔から物資確保及び戦略上の観点から凍らない港が欲しい。

そして国防上の理由で、広い国土を守るには即時対応が困難であるため、敵国を一時的に抑えるための緩衝地帯が欲しいという理由があります。

その緩衝地帯としてEU連合との間にあり、人口が緩衝国の中で2番目に多い国は絶対に残しておきたいというのが理由です。

 

ウクライナとロシアの関係性と侵攻理由をわかりやすく解説!プーチン政権のため

プーチン大統領はロシア大統領が4年のみの人気の中で、ネドベージェフという腹心を使って、実質12年程も実験を握っています。

そして現在は2024年までの任期があり、現在もしウクライナを落としてしまったら人気が下がり、人気を満了できない可能性があります。

それだけはなんとしても避けたいプーチン大統領。

そのためにも、ウクライナは落とせないと言う理由があります。

 

ウクライナとロシアの関係性と日本への影響をわかりやすく解説

ウクライナ情勢を見るうえで日本への影響がどういったものかを見ることも重要です。

今回のウクライナとロシアの情勢を見る中で、原油価格が高騰するなどの影響はありません。

しかし、今回の欧米側であるNATOとロシアの動きは、アメリカの動きを見る試金石となると言う意味では非常に重要です。

 

ウクライナとロシアの関係性と日本への影響をわかりやすく解説!アメリカの動き

今回のロシアのウクライナ侵攻(仮)はロシアが緩衝地帯が欲しいという理由でのものです。

その時に考えなければいけないのは日本の北方領土は日本(アメリカ)との緩衝地帯ということです。

そして、日本という国が地政学的にアメリカとの緩衝地帯になります。

ということは、今回のウクライナへのロシアの対応で、アメリカがどこまで動くかによって、日本とロシアが対立した時にアメリカがどこまで動くのかが分かるわけです。

 

ウクライナとロシアの関係性と日本への影響をわかりやすく解説!中国の動き

そして同じくアメリカがどこまで動くのかが見えたら、同時に中国がどこまで動くのかも見えてきます。

もちろん今回のウクライナ情勢で中国はアメリカの動きをしっかりと見ているでしょう。

「一体一路」政策でアジアを牛耳ろうとしている中国は、常にアメリカの動きを見ています。

日本海で中国の漁船が海上保安庁とけん制し合っているのは、常にアメリカの出方をうかがっているからです。

今回のウクライナ情勢は決して関係のない国の戦争事ではないのです。

 

まとめ

ウクライナとロシアの関係性と歴史!侵攻理由や日本への影響をわかりやすく解説しました。

ウクライナとロシアの関係性は欧米各国のNATOとロシアの問題とも言えます。

NATOの中でも色々な思惑があり、そこにウクライナとロシアの問題があるという世界の構図です。

しかし、今回のアメリカの動き方がどうかによって、今後の中国と日本の関係はかなり大きく揺らぐことになります。

その点をしっかりと注視していくことが日本人としても非常に重要であると思いました。

ウクライナとロシアの関係性と歴史!侵攻理由や日本への影響をわかりやすく解説しました。

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