あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?JO1でかわいそうな理由も紹介!

あなスマの企画やプロデューサーは誰?JO1でかわいそうなドッキリの理由は?エンタメニュース
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あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?JO1でかわいそうな理由も紹介!

貴方のスマホで決める夜の放送内容があまりにひどいとツイッター上で評判になっています!

今回登場したのはJO1で様々なドッキリを仕掛けられましたが、あまりに稚拙で昭和なノリのドッキリで、最後は番組宣伝もろくにできずに放送が終了しました。

これに対してJO1のファンが猛烈な反発をしており「かわいそう!」という声が多数出てきています。

この貴方のスマホで決める夜を企画したプロデューサーは誰だったのか?

あのような出演者の心を痛めるような逆ドッキリを仕掛けることになった理由は何だったのか?

その全容をお知らせしたいと思います。

それでは、あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?JO1でかわいそうな理由も紹介!

 

あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?

企画はフジテレビの福山晋司が行っています。

プロデューサーはLOGICの松山岳宗、箕臼高志、岡野彰男が行っているようです。

LOGICとは恐らく委託会社ですかね?

それではこの各人が今までどのような番組や企画を行っていたのかを調査していきます。

 

あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?企画者はどんな人?

あなスマの企画をしたフジテレビの福山晋司は、今までに様々なヒット番組や企画を立案してきたひとの様です。

ただし、今回のあなスマの企画については事前のインタビューでこのように答えていたようです。

 

あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?企画者の事前インタビュー内容

全文は以下の通りです。

――では、福山さんのターニングポイントとなったお仕事はやはり…?

「僕がターニングポイントを語るなんておこがましいんですけれども(笑)、確かに『ピカル』で総合演出を務めたことは大きかったですね。これは今回、初めてお話しすることなんですが…『ピカル』が始まってしばらくして、東日本大震災が起きましたよね? 個人的な感覚なのかもしれませんけど、あの震災をきっかけに、テレビを取り巻く環境や、テレビを見ている人たちの意識が大きく変わったと僕は思っていて。どう表現したらいいのか難しいんですが、語弊を恐れずに言うと、“笑いづらい”時代に突入したような気がしたんです。それまでは、『面白けりゃいいじゃん』と若者を引っ張っていくような、ある種、“強気”なバラエティー番組がフジテレビの得意技でしたよね。ところが震災を機に、面白さを享受することに対する戸惑いみたいなものの方が強くなってきて、強気なバラエティーに対して人々が距離を置くようになった。たとえば、構造的な見え方として芸人さんに押し付けるような形で、体を張らせたり、大金を自腹で払わせたりするような笑いに対して、『なんかかわいそう』『つらそうなところ見たくない』『番組側は何様?』『MCがえらそう』というようなリアクションや意見が強くなってきました。もちろん、当人がそうせざるを得ない経緯や笑える結末をちゃんと描けば話は別なんですが、なにせ強気でオラオラなバラエティーに対しての嫌悪感は否めないものとなりました。そのときに僕自身もやはり、改めて笑いというものについて考えさせられましたし、そんな逆境の時期を経たことによって、それまでよりももう一歩、踏み込んで考えるようになったんです」

――実際の番組作りにも変化があったんでしょうか?

「思い入れがあるのは、『ビバリとルイ』というBL(ボーイズラブ)をテーマにしたシリーズコント。ノブコブ(平成ノブシコブシ)の吉村(崇)さんが演じるビバリと、ピースの綾部(祐二)さん演じるルイという、相思相愛の男子2人が主人公なんですが、この2人のお話を、これまでのコントにあったような1話完結モノではなく、連ドラのように描きたくて、日本や韓流のドラマでやってきたベタな手法みたいなものを取り入れたコントを作ったんです。で、その中で、ビバリとルイを引き裂くためのひとつのファクターとして、ルイが不治の病になるという設定を用意したんですね。出演者のみんなとも『ベッタベタだね~』『でも、これくらいの方が笑いのフリが強くなるのか~』なんて言いながらも、BLという時点で王道の恋愛モノからズレてるんだから、軸となるストーリーはなるべくベタな方が分かりやすいだろう、という計算もあって。それは言うなれば、“不治の病”も“死”も、当時の僕らにとっては笑いを作る装置だったんですよね。だけど、震災があった年の『FNS27時間テレビ(めちゃ2デジッてるッ!笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!)』(2011年7月23~24日、フジ系)で、『ピカル』のメンバーが東北の被災地でスペシャルライブをやったときに、地元の方から手紙をいただいたんです。そこには、『ルイを殺さないでください』と書かれていて。『ビバリとルイ』を見ることが今、自分にとって数少ない生きがいになっているから、そこにまで死という現実を持ち込まないでほしい、と…。あの手紙は堪えましたね。この時代に笑いを作っていくということは、今までとは違う覚悟を持たないといけないんだということを実感しました」

――「今までと違う覚悟」とは?

「それ以来、バラエティー番組でも“物語”を紡いでいるんだという意識で作るようになりました。たとえば、怒っているキャラクター…あるいはリアルに怒ってる人…が出てくるのであれば、怒る理由をちゃんと描かないといけない。そして、その怒っている人が、30分なら30分、1時間なら1時間という番組の中で、最後には絶対に笑顔になっているようなストーリーにしたいなと。『あ~、よかったね』と見ている人の溜飲が下がるようなお話にしなければならないと思うようになりましたね。

これは最近強く感じることなんですけど、テレビバラエティーは、“破壊”が面白かった時代を経て、今は“創造”をしていかなければならない時期に差し掛かってきていると思うんですよ。以前は『あの番組を見ないと明日の学校で取り残される!』みたいに、お茶の間のみなさんを引っ張って行くような笑いを創造していたのが、震災以後、なにかと笑いは萎縮する傾向となり、番組も新たな笑いや企画を創造するというよりは、これまで築いてきた企画や伝統芸を破壊したり、ずらすことでやり過ごすものばかりとなりました。『』の現場でも、『笑いのために企画やルールを壊しにかかることも必要だけど、そんなときこそ最後に何かを生み出さないとダメだ』ということは、(の)メンバーとよく話したりしてます」

引用元:【テレビの開拓者たち / 福山晋司】「関ジャニ∞クロニクル」演出家が語る“震災以降のテレビバラエティー”(https://thetv.jp/news/detail/123207/)

また、フジテレビのHPに載っているコメントとしてはこちらです。

「視聴者の皆さんが出演者とリアルタイムでコンテンツを一緒に作っていく番組です。“どんなダンスをやってもらいたい?”“どんな歌を歌ってもらいたい?”“どんなドッキリを仕掛けたい?”など、視聴者の皆さんがスマホを使ってどんどん決めていきます。時には、“こっちをやらせて!”と頼む出演者のお願いを視聴者が裏切り、違うことをムチャぶりする展開も。テレビとスマホが、そして出演者と視聴者が、つながって壮大な“コント”ができるといいですね。出演者には最大限楽しんでいただけるよう極力、出演者には情報を伏せています。SNSで事前情報を皆さんにはどんどん共有させていただきますが、出演者には漏れないようにお願いします(笑)。共同制作者として、そして共犯者として、皆さんとつながれることを楽しみにしています」

引用元:フジテレビHP(https://www.fujitv.co.jp/anatanosumaho/)

この方は、ダウンタウンの番組でADなどの下積み時代を経験してこられたようですね。

またテレビマンとして自分なりにどうするべきかを考えて、【笑い】や【面白さ】について追及しているようかんじます。

良いか悪いかは別にして、貴方のスマホで決める夜については、平成初期~中期のノリが強く現れた形なのかとは感じました。

 

あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?企画者の他番組は?

福山晋司氏の企画やプロデュースによる番組は以下の通りです。

  • 関ジャニ∞クロニクル
  • ピカルの定理

主だったものはこちらしか今のところは見つかりませんでした。

ただし、この関ジャニ∞クロニクルはかなり好評の番組だったようです。

関ジャニ自身のノリをしっかりと活かした、メンバーが活き活きした番組のようです。

そういう意味では、ダウンタウン等のノリを上手く活用したいかたのようなので、JO1にそれを求めるのは少し酷だったのかもしれません。

JO1に無理やりやらせて楽しんでいるというような方ではないのだろうと思います。

ただ、出演者にあうあわないの相性はあるのだと思います。

 

あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?プロデューサーはどんな人?

プロデューサーはLOGICの松山岳宗、箕臼高志、岡野彰男の三人のようですが、今までにどのような番組を手掛けてきたのか等は分かりませんでした。

ただ、このLOGICと言う会社は、企画立案されたものをプロデュースするだけの会社です。

いわゆるフジテレビなどのテレビ局の外注先にあたります。

そのため、彼らが今回の貴方のスマホで決める夜を主導したのかと言うと違う気がしますね、

 

あなスマで逆ドッキリの企画でJO1がかわいそうな理由も紹介!

JO1が挑んだドッキリの数々は企画通り、視聴者や番組側からのリクエストによるものでした。

しかし、このリクエストがとても無茶ぶりに見えるものだったため、それに挑むJO1のメンバーがとてもかわいそうに見えたのも事実です。

特に、最後の番組宣伝の時間でもNiziuの曲が流れ、JO1自身も宣伝をほぼすることができなかったのは、見ていてもかわいそうだなと思います。

その状況を見ていた視聴者からのツイッターの反応を見てみましょう。

 

あなスマで逆ドッキリの企画でJO1がかわいそうな理由も紹介!ツイッター上の反応

 

まとめ

あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?JO1でかわいそうな理由も紹介しました。

今回のあなスマはとても斬新な企画で期待度が高いものでした。

そこに、JO1という人気のアイドルグループが加わることで、ファンも期待していたのではないかと思います。

ただ、結果的に絵面としても内容としてもうまく機能しなかったことや、見え方として視聴者が引いていしまうような内容になってしまったという感覚ですね。

これはスマホとテレビを連動させるという挑戦的な企画でした。

それに対して企画やプロデューサーが悪いのかと言われると何とも言えないところだと思います。

実験的な行いに失敗はつきものですから、挑戦していること自体は割ることではないと思います。

あとは、出演者に対してどのようにフォローできるのかという所は重要だと思いました。

では、あなスマで逆ドッキリの企画やプロデューサーは誰?JO1でかわいそうな理由も紹介しました。

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